住むなら嵐山町(らんざんまち)~嵐山町の定住促進支援~
[2022年3月9日]
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嵐山町(らんざんまち)は、自然豊かで歴史が豊富なまちです。
空気がきれいで清流が流れる都幾川や槻川があります。
日比谷公園などを設計した日本最初の林学博士である本多静六博士が「関東平野にまれに見る景勝地」と太鼓判を押した「武蔵嵐山」があります。
嵐山渓谷バーベキュー場は、関東でも有数のバーベキュー場です。
旭将軍「木曽義仲公」や武将の鑑と讃えられた「畠山重忠公」ゆかりの地でもあります。
池袋駅から約1時間で通勤・通学できます。関越自動車道路のIC(嵐山小川IC)もあります。
・・・・書いても書ききれない魅力がたくさんあります。
そんな あなたに 嵐山町に住み続けていただけるよう情報を提供します!
(1)歴史と沿革
嵐山町は、都幾川や市野川沿いの遺跡からは縄文時代の土器や土偶などが発見されており、古くから人間が生活を営んでいたことを知ることができます。
平安末期から鎌倉時代にかけては、畠山重忠公や木曽義仲公など多くの坂東武者が活躍しました。古くから鎌倉街道などの交通網が整備され、宿の賑わいもみせていました。
戦国時代には、戦国期城郭の最高傑作の一つといわれる国指定史跡、杉山城が築かれるなど豊かな歴史に満ちています。
明治22年に古里・吉田・越畑・勝田・広野・杉山・太郎丸の7村が合併して七郷村に、菅谷・志賀・平沢・遠山・千手堂・鎌形・大蔵・根岸・将軍沢の9村が合併して菅谷村が誕生しました。続いて昭和30年に七郷村と菅谷村が合併して菅谷村となり、昭和42年に町制を施行し、「嵐山町」となりました。
この町名は、町の中央部を流れて都幾川に合流する槻川の上流の渓谷がすばらしい景勝地であり、その眺めが京都の嵐山に似ていることから、我が国最初の林学者である本多静六博士が昭和3年に命名した「武蔵嵐山」に由来しています。
(2)位置
嵐山町は、埼玉県のほぼ中央、比企丘陵の中核にあり、東京都心から約60km圏に位置しています。平均標高は約65m、東西は約2.5km、南北は約12.0km、総面積は29.85km2と南北に細長い地形となっています。東は滑川町及び東松山市、西は小川町・ときがわ町、南は鳩山町、北は寄居町・深谷市・熊谷市に接しています。北部地区は小起伏の多い丘陵地帯であり、西の山地から比較的平坦地の多い中央部、そして再び南部の丘陵部へと変化に富み、緑豊かな地勢を形成しています。
丘陵部では自然の谷をせき止めた溜池が多く、天水に依存した小規模な田畑と養蚕が主な農業でした。南部には都幾川・槻川、中央を市野川・粕川、北部を滑川が流れています。昭和50年代前半から始まった土地改良事業により、豊富な河川の水資源を利用した田畑耕作に転換してきました。
道路では国道254号線・関越自動車道、鉄道では東武東上線が町の東西を走り、東京ならびに近隣市町村を結んでいます。
関越自動車道は平成16年3月に「嵐山小川インターチェンジ」が開通しました。
鉄道では平成14年3月に東武東上線の複線化と橋上駅舎が実現し、交通の利便性が向上しました。
○詳しい解説はこちら(別ウインドウで開く)をご覧ください。
嵐山町は子育て支援策をこんなにたくさん行っています!
【助成や手当】
〇こども医療費助成
満15歳になり、以後最初の3月31日までの通院・入院の診療分を助成しています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇 未熟児養育医療助成
身体の発育が未熟なままで生まれ、入院を必要とする方に対して、その治療に必要な医療費を助成しています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇ひとり親家庭等医療費助成
母子・父子家庭等いわゆる「ひとり親家庭」の児童及び養育している方に対して通院・入院の診療分を助成しています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇児童手当
子どもを養育している方に中学校修了前(中学3年生)までの子どもを対象に手当を支給しています。子ども1人につき月額15,000円(3歳未満及び3歳以上12歳未満(第3子以降))または:10,000円(3歳から12歳未満(第1・2子)及び中学校修了前)です。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇特別児童扶養手当
精神または身体に一定の障害がある20歳未満の児童を養育している方に手当を支給しています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇児童扶養手当
離婚・死別などによって母子または父子家庭になった場合など、18歳未満(障害があるときは20歳未満)の児童を養育している父母、または養育者の方に手当を支給します。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
【健診や相談】
〇 1歳6か月児健康診査
1歳6か月児に健康診査を行っています。医師、保健師、看護師、栄養士など多くの専門家により赤ちゃんが健康に育つために、ともに考え、必要な応援をしています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇 3歳児健康診査
3歳児に健康診査を行っています。医師、保健師、看護師、栄養士など多くの専門家により赤ちゃんが健康に育つために、ともに考え、必要な応援をしています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇 乳児相談
1歳未満の乳児とその保護者の方に、身体測定や育児相談、栄養相談を行っています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇 幼児相談
1歳~就学前の幼児とその保護者の方に、身体測定や育児相談、栄養相談を行っています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
【保育所や学童保育】
〇 保育所
保護者の方が、仕事や病気等の理由で日中お子さんの保育をすることができない場合、保護者の申込みにより保護者に代わって、保育所で保育を行っています。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇 学童保育室
保護者の方が労働等により昼間家庭にいない小学校低学年児童に対し、授業終了後適切な遊びや生活の場を提供しています。町内全ての小学校にあります。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
【ファミリーサポート】
〇ファミリーサポートセンター・緊急サポートセンター事業
保育施設等の送迎、保育施設等の開始前や終了後の預かり、保護者の病気や急用等の際の預かり、買い物等外出の際の預かり、病時、病後児の預かりなど育児の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、ファミリーサポートセンターが仲介して、会員同士が支え合う制度です。
(利用方法等詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
【楽しい子育て情報】
〇子育てステーション「 嵐丸ひろば」 (平成27年4月4日オープン!)
子育て支援拠点として、親子が一緒にふれあい遊ぶことができる施設です。
・場所:東武東上線「武蔵嵐山駅」橋上(菅谷100番地4)
・開館日:火・水・木・金・土
・時間:10時~午後4時(12時~午後1時を除く)
是非遊びに来てください!
(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇子育て広場「レピ」
就学前のお子さんが、楽しめるおもちゃや絵本を用意した広場です。親子で触れ合うさまざまなふれあい教室を開催しています。
・場所:嵐山町役場町民ホール
・開館日:毎週金曜日(町民ホールが行事等で使用できない場合はお休みします。)
・開館時間:午前10時~午後2時まで(ふれあい教室は10時30分から11時)
(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇ちいさいさんのおはなし会
乳幼児(0~2歳)と保護者を対象にしたおはなし会です。わらべ歌や手遊び・絵本など、親子が一緒に楽しめます。当日紹介した本を借りることもできます。
・場所:嵐山町立図書館 1階会議室
・開催日:毎月第4火曜日
・開催時間:午前10時30分~午前10時50分まで
(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇 愛育グループ「くれよんキッズ」 「すてっぷ」
互いに支えあう仲間作りをめざしたグループ活動を行っています。是非参加ください。
・場所:嵐山町健康増進センター
・ 開催日:毎月1回(詳しくは確認してください。)
・開催時間:午前10時00分~正午まで
(詳しくは、健康いきいき課に問い合わせてください。)
〇子育てサロン「おばあちゃんち」
子育て中の方の息抜きや、お友達作りなど、たくさんの出会いがあります。子育て経験のある先輩ママがお手伝いします。
・場所:社会福祉協議会
・開催日:毎月第2・第4月曜日(月曜日が休日の場合変更になります。)
・開催時間:午前10時00分~正午まで
(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
〇パパママ応援ショップ
パパ・ママ応援ショップとは、中学3年生までのお子さんまたは妊娠中の方がいる家庭を応援するため、協賛店舗等が割引などのサービスを行う埼玉県の事業です。(詳しい説明はこちら(別ウインドウで開く)へ)
【嵐山町の子育て支援の計画】
歴史と自然が豊かな嵐山町は観光資源もたくさんあります。
・嵐山渓谷と嵐山渓谷バーベキュー場
日本初の林学博士である本多静六博士が当地を訪れ、 「実に京の嵐山の景そのままだったので思わずこれは武蔵嵐山だ!といつたのが、そのまま、この地名となったので、ともかく、関東平野にまれに見る景勝地であることは疑いない」と太鼓判を押して頂いた、嵐山渓谷。
岩畳と槻川の清流・周囲の木々が織り成すみごとな景観はおすすめです。
槻川の下流には、関東でも有数のバーベーキュー場である、「嵐山渓谷バーベキュー場」があります。都心から近く、自然を満喫しながら美味しく楽しく召し上がれるバーベキュー場として幅広い層から人気です。
・都幾川桜堤
槻川(つきかわ)の下流、都幾川右岸(南側)の八幡(はちまん)橋~二瀬橋~学校橋までの全長2kmに、約250本の桜並木(ソメイヨシノ)が連なっています。
桜の季節は圧巻の風景です。
・杉山城跡と菅谷館跡
高度な築城技術により、「築城の教科書」「戦国期城郭の最高傑作のひとつ」と評価される「杉山城跡」と鎌倉時代の名称畠山重忠公の館跡である「菅谷館跡」。どちらも国史跡に指定されています。公益財団法人日本城郭協会が定める「続日本100名城」に、菅谷館跡・杉山城跡が共に選ばれました。
・鬼鎮(きぢん)神社
鬼鎮神社は嵐山町川島地区にある全国でも珍しい鬼を神様として祀る神社です。毎年2月3日の節分祭では「福は内、鬼は内、悪魔外」 と言う掛け声とともに、盛大に福豆が撒かれます。“勝負の神様”としても、受験生などが「必勝祈願」に訪れます。
・ラベンダー園「千年の苑(せんねんのその)」
新たな観光農業・耕作放棄地対策・地域活性化を目指し、約7万本・10.5ヘクタールの日本最大規模ぼラベンダー園を整備しています。2019年6月には約5万本のラベンダーが咲き誇るラベンダー園が誕生します。(「千年の苑」についてはこちら(別ウインドウで開く)へ)
みどころいっぱいの嵐山町に是非いらしてください。(観光協会のページはこちら(別ウインドウで開く)へ)
嵐山町は自然豊かなまちです。
特に槻川、都幾川周辺地は、「オオムラサキの森」、「さいたま緑のトラスト保全第三号地」、「桜堤」、「嵐山渓谷」など豊かな自然がたっぷりあります。
埼玉県 嵐山町役場地域支援課政策創生担当
電話: 0493-62-2152 ファクス: 0493-62-5935