生ごみ処理機器設置補助金
[2021年7月29日]
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生ごみ処理機器を活用し、生ごみの堆肥化、減量化で家庭からのごみを減らしましょう!
嵐山町では、生ごみ処理機器を設置する方に対し、予算の範囲内で補助金を交付しています。
次の種類のうち、新規に購入した物
設置にかかる金額の2分の1、ただし30,000円を上限とする
(100円未満の端数があるときは、これを切り捨てる)
処理機器を購入後、補助金交付申請書に領収書を添付して、環境課窓口へ申請してください。
補助金請求書は、口座振込となりますので、必要事項を記入し環境課へ提出してください。
申請書様式はこちら
項 目 | 使 用 方 法 な ど |
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特 徴 | 機械の中におがくず状のチップが入っており、微生物が生ごみを水と炭酸ガスに分解します。 撹拌や給排気、ヒーターに電気が必要で、機種によりますが、チップの補充等が必要です。 |
設置場所 | 屋外(軒下、ベランダなど) が主流 |
使用方法 | 1 処理機に処理基材(ごみの分解を促進するもの)を機器の中にセットする。 2 生ごみを機器の中に入れる。 ※必ず水分を取り除いてください。 ※禁忌品もありますので、説明書で確認してください。 ※その他使用上の注意については、説明書で確認してください。 3 1日から3日間で分解する。 4 一定期間ごとに処理基材を取り替える。 ※機種によって取り換える期間が異なりますので詳しくは説明書でご確認ください。 |
注意事項 | 電気を使用するため、設置に当たり、コンセントの有無を確認しましょう。 正しく使用しないと、悪臭が出ることがあります。説明書に従って正しく使用しましょう。 |
バイオ式生ごみ処理機一例(ハイブリット型)
項 目 | 使 用 方 法 な ど |
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特 徴 | 生ごみを熱風で乾燥処理し、約7分の1まで減容します。処理時間は、概ね2~4時間です。 処理後の乾燥した生ごみは、毎日取り出す必要はありません。 1週間から10日に一度取り出し、土に埋めるか、燃えるゴミに出します。 |
設置場所 | 屋外(軒下、ベランダなど)、屋内(台所) 「屋外用」と「屋内用」があります |
使用方法 | 1 生ごみを機器の中に入れる。 ※必ず水分を取り除いてください。 ※禁忌品もありますので、説明書で確認してください。 ※その他使用上の注意については、説明書で確認してください。 2 蓋を閉じると、生ごみの乾燥を開始する。 3 2~4時間程度で処理する。 4 容器内が一杯になったら、乾燥した生ごみを処理機から出す。(追肥をして使用することもできます。) ※機種によって扱いが異なりますので詳しくは説明書でご確認ください。 |
注意事項 | 電気を使用するため、設置に当たり、コンセントの有無を確認しましょう。 正しく使用しないと、悪臭が出ることがあります。説明書に従って正しく使用しましょう。 |
乾燥式生ごみ処理器の例1
乾燥式生ごみ処理機の例2
項 目 | 使 用 方 法 な ど |
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特 徴 | 土の中の微生物により、生ごみを分解して堆肥化します。 日当たりと水はけのよい土地を耕して、10cm程埋めて設置します。 電気を使わず、自然の力で生ごみを分解し、季節により異なりますが、3ヶ月から半年で堆肥化します。 |
設置場所 | 日当たりが良く水はけが良い場所 |
使用方法 | 1 生ごみを機器の中に入れる。 ※必ず水分を取り除いてください。 ※その他使用上の注意については、説明書で確認してください。 2 水分調整のため、時々枯れ葉や乾燥した雑草を入れる。 3 上から土を全体にかける。 4 容器内が一杯になるまで1から3までの工程を繰り返す。 ※酸素が十分供給されるように晴天時は蓋を開けて風を通しましょう。 ※容器内に虫が入らないように薄い布や目の細かいネットで容器の口を覆っておきましょう。 5 一杯になったら、容器を引き抜き、よくかき混ぜ、土をかぶせて熟成させる。 6 黒くなり、においがしなくなれば、堆肥として使用できます。 |
注意事項 | ・周囲ににおいが発生しますので、近所に迷惑にならないように使用してください。 ・周囲に住居がないところに設置しましょう。 ・夏場は虫が発生することがあります。虫の発生を防ぐために、乾いた土や草を入れて乾燥させましょう。 |
コンポストの例
埼玉県 嵐山町役場環境課環境担当
電話: 0493-62-0719 ファクス: 0493-62-0713