地域農業の将来（人と農地の問題）に関するアンケート調査結果について

平成27年度に以下に記載した「アンケートの趣旨」を基に実施した地域農業の将来（人と農地の問題）に関するアンケート調査結果について、別添のとおり掲載します。

今後は、国で実施している人・農地プラン（別ウインドウで開く）を活用しながら、地域の農地を、所有している本人、またはその地域の人を中心に耕作することで保全していけるように推進していきますので、ご理解ご協力をお願いします。

◇　現在の農業は、高齢化や後継者不足といった「人」の問題、耕作放棄地の増加などの「農地」の問題により、5年後、10年後の展望が描けない地域が増えてきています。

◇　このような状況の中、農家の皆さんが農地を守っていくためには、本人が耕作するほかは、担い手農家に集積する必要があると考えられています。そのためには、新規就農者の育成や企業参入、または、どのように農地を担い手農家に集積するかなど「人と農地の問題」を真剣に考える必要があります。

◇　このアンケートは、「人と農地の問題」を解決するために作成する「人・農地プラン（別ウインドウで開く）」を検討する際の資料として使用し、こういった「人と農地の問題」について皆さんに考えていただく予定です。