ページの先頭です
メニューの終端です。

班渓寺

[2017年3月24日]

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

 班渓寺は、平安時代の終わり頃にあった源平の合戦で、源氏の大将の一人として活躍した武将、木曽義仲の妻であった山吹姫によって創建されたと伝わります。

 山吹は「平家物語」にもその名が記されており、巴と共に義仲軍に従軍していたが、体を壊して京都に残ったという記事があります。義仲の息子、義高の母親ともされ、非業の死を遂げた義仲・義高の菩提を弔うために寺を創建したとも言われています。

 寺には山吹のものとされる位牌や、墓とされる五輪塔があり、毎年3月には義仲等を弔う慰霊祭が行われています。

班渓寺の写真

班渓寺

嵐山町web博物誌

 Web博物誌では、その土地や人物、祭事等にまつわる歴史や文化を詳しく紹介しています。是非ご覧ください。

 嵐山町web博物誌(別ウインドウで開く)

お問い合わせ

埼玉県 嵐山町役場教育委員会事務局人権・文化財担当

電話: 0493-62-0824 ファクス: 0493-62-0715