大人の風しん予防接種費用の一部を助成します

　風しんは妊娠初期の女性が感染すると、出生児が先天性風しん症候群とよばれる病気により、心臓病、白内障、聴力障害などの障害をもった児が生まれる可能性が高くなります。

　町では妊婦の風しん感染を防ぐため予防接種費用の一部を助成しています。

※予防接種を行うには、まず抗体検査が必要です。埼玉県では無料の風しん抗体検査を実施しています。詳しくは、埼玉県ホームページ（別ウインドウで開く）をご確認ください。

予防接種を行う日に、嵐山町に住民登録があり、風しん抗体検査において抗体が低いと判定された、次の（1）、（2）のいずれかに該当する方

（1）妊娠を予定、または希望している女性（19歳から49歳）

（2）（1）の配偶者、または風しん抗体価が低い妊婦の配偶者（事実婚を含む）

※昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性の方は、無料で予防接種を受けられる制度があります。詳しくは、嵐山町ホームページ風しんの抗体検査・定期予防接種について（別ウインドウで開く）をご確認ください。

「風しんワクチン（単独）」、「麻しん・風しん混合(MR）ワクチン」のどちらか1回に限ります。

接種料金の半額（ただし、百円未満の端数は切り捨て、5千円を限度とします。）

直接、医療機関に予約のうえ接種し、料金をお支払いください。接種後、健康いきいき課に申請してください。

• 抗体ができるまで2週間以上かかります。
• 妊娠している方は、風しんの予防接種を受けることができません。
• ワクチン接種前にあらかじめ約1か月間避妊したのち、ワクチン接種後約2か月間は妊娠しないようご注意ください。

新型コロナウイルスワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。

新型コロナウイルスワクチン接種の前後に他の予防接種を受ける場合は、2週間以上の間隔を空けてください。

(1)予防接種の領収書

(2)風しんまたは麻しん・風しん混合（MR)ワクチンを接種したことがわかるもの（予診票本人控え等）

(3)抗体検査結果

(4)預金通帳等口座番号がわかるもの

以上4点持参のうえ、健康いきいき課で申請してください。

申請された翌月以降に指定口座へ振り込まれます。

健康いきいき課（健康増進センター内）