がん検診等の検査内容
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がん検診等の検査内容・注意事項についてのお知らせ

各種検診受診にあたっての注意点
- 既に自覚症状等がある場合は、がん検診を待たずに、医療機関へ受診しご相談ください。
- 同一年度内に受けられる町のがん検診等は、検診の種類ごとに一度限りです。
- 重複受診した場合は、2回目以降の受診費用が全額自己負担(数千円から1万円台)になります。

肺がん検診

肺がん検診・結核健診
問診、胸部レントゲン撮影

肺がん喀痰検診・結核健診
問診、胸部レントゲン撮影、喀痰検査
- 喀痰(かくたん)検査は、痰の中にがん細胞がないかどうか調べるための検査です。朝一番に出た痰を原則3日分提出します。
- 喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600以上の方や、痰に血液が混ざっている、せきや痰、胸の痛みが長期間続いている等の自覚症状のある方は「肺がん(喀痰)・結核検診」の受診をお勧めします。
※妊娠中および妊娠の可能性のある方は受けることができません。

大腸がん検診
問診、便潜血検査(原則2日間)
※便採取日に、月経中および痔の方は受けることはできません。

胃がん検診

胃部エックス線検査
問診、胃部エックス線検査(バリウム検査)

胃部内視鏡検査
問診、内視鏡検査(胃カメラ検査)
- 個別検診では胃部エックス線検査(バリウム検査)か胃部内視鏡検査(胃カメラ検査)のどちらか一方を選んで受診してください。
- 集団検診は胃部エックス線検査(バリウム検査)のみです。
※妊娠中および妊娠の可能性のある方は受けることができません。
※集団検診では、実施後の緊急事態に対応できる設備や機器がありません。以下の方は、主治医にご相談のうえ個別検診での受診をお勧めします。
- 過去1年以内に開腹手術をされた方(内視鏡手術を含む)。
- 過去に胃の手術(胃の切除や抽出等)やその他の消化管を手術されたことがある方。
- 自力で移動及び体位を保持することが困難な方。
- 過去に発泡剤やバリウムを飲用して、腹部に強い痛みやアレルギー症状を起こされた方。
- 誤飲の恐れがある方。
- 消化管の閉塞またはその疑いのある方。
- インスリンポンプや持続グルコース測定器を使用している方。
- 内服(特に血圧・心臓・糖尿病)をされている方。
- インスリン自己注射を行っている方。

乳がん検診(マンモグラフィー検査)
問診、乳房レントゲン撮影
月経1週間前から月経終了後までは乳腺が張り正確な検診ができないため、受診は避けてください。月経終了後から1週間後以内を目安に受診してください。
※妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は受診できません。
※以下に該当しマンモグラフィ検査を希望される方は、主治医にご相談のうえ個別検診での受診をご検討ください。
- ペースメーカーを挿入している方
- 豊胸手術をされた方

子宮がん検診

子宮頸がん検診
問診、内診、子宮頸部の細胞診

子宮頸・体部がん検査
問診、内診、子宮頚部の細胞診、子宮体部の細胞診(6か月以内に不正出血等があった方や医師が必要と認めた方)

HPV検査
子宮頸がんに罹患しやすくなるウイルスの有無を確認する検査
20歳から40歳以下で希望される方のみ受けることができます。
- 集団検診は子宮頸がん検診のみの実施しています。
- 個別検診は子宮頸がん検診か子宮頸・体部がん検診のどちらか一方の受診になります。
- HPV検査を希望される方は個別検診を受診してください。
※生理中および生理終了後3日以内の方、妊娠中の方および妊娠の可能性のある方は受診できません。

前立腺がん検診
問診、血液検査(PSA検査)
※個別検診のみで実施しています。

骨密度検診
レントゲン撮影による骨密度測定
※集団がん検診のみで実施しています。
※妊娠中の方および妊娠の可能性のある方は受診できません。

肝炎ウイルス検診
問診、血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)
お問い合わせ
嵐山町役場(らんざんまち)健康いきいき課健康管理担当
電話: 0493-59-6911
ファクス: 0493-62-0715
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